腱鞘炎の治療に漢方薬を使うなら選び方が重要

腱鞘炎の治療に漢方薬を使うなら選び方が重要 腱鞘炎の治療には決められた漢方薬というものはありません。
では、治すことができないのかというと、そういうことではありません。
漢方は8つの証からなる体質に合わせて選ぶことで効果を得られる薬となっていますので、腱鞘炎でもそこに気を付けて薬を選ぶことで症状の改善が期待できます。
まず体の中に熱を持って炎症を起こし、余分な水分がある温熱タイプの場合、指に熱感や腫れがあり、手指を動かせないという症状が起こりやすくなります。
この場合、関節の炎症を取り、老廃物を流す作用をもった越婢加朮湯が最適です。
次に体内に湿り気が停滞し、新陳代謝が低下している湿痰タイプでは、腫れや熱感はあまりなく、痛みが強いという症状がでます。
この場合は血流を良くして水分代謝を促す薏苡仁湯が適しています。
最後は血が不足している血虚タイプですが、熱感はなく手や指先が冷えやすく、特に冬の寒い時期に痛みが出やすいというのが特徴です。
腱鞘炎が慢性化している場合、このタイプが多くなりますが、血行を促して、手足などの末端に血を送る作用を持った当帰四逆加呉茱萸生姜湯が有効的です。
このように漢方の世界でいう証に合わせて漢方薬を服用することで腱鞘炎の治療に効果的となるのですが、証は一つではないことも多いため、自己判断ではなく漢方の専門医に相談をした方がよいでしょう。

腱鞘炎の痛みに効果的な漢方薬の選び方とは

腱鞘炎の痛みに効果的な漢方薬の選び方とは パソコンなどの手を酷使する作業を繰り返すことによって、痛みを感じてしまう人は男女ともに増えています。
その結果腱鞘炎を患ってしまうケースも増えてきているのです。
腱鞘炎の痛みを和らげるための治療法としては、注射や外科手術などさまざまな手段があります。
その中でも大きな注目を浴びているのが、漢方薬による治療です。
腱鞘炎に効果的な漢方薬は自然の成分で作られていますので、副作用などの心配がなく体への負担を最小限に抑えられる点がメリットといえます。
また、痛みを緩和する働きのある5つの生薬の麻黄や杏仁、甘草などを配合することによって、じっくりと手首や指の不快感を改善に導いてくれます。
エキス類粒と煎じ薬タイプが用意されていますので、飲みやすい方を自由に選んで服用することが可能です。
通常の医薬品と比較しても、漢方薬は子供から高齢者まであらゆる年齢層の男女が安心して口にできる安全性の高さが圧倒的な信頼と満足度を誇っているといえます。
このように、腱鞘炎の辛い症状を解決するための頼りになる存在として、漢方が大きな話題を呼んでいます。
食前に服用することによって、より効率的に健康的な体を手に入れることに結びつくのです。

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